【子供嫌い】バカ親が平気で言うんです。「赤子は泣くのが仕事よね」と。これは泣き止ます努力をしてもなお、泣き止まず周囲に迷惑をかけている場面で親が申し訳無さそうにしている時に『周りが』親にかけてあげる言葉です。親自らが言い放つ言葉ではありません。
お得意の言葉の１つ、泣くのが仕事
これはそもそも、相手を思いやって周囲がそう言ってあげていたんです。なかなか泣き止まないであやしても、何かしら対応をしても泣き止まない時。周囲に申し訳なさそうにしている親に対して周囲が、です。
ところが最近は、親自身が悪びれもなくこれを言い放つ。「子供って泣くのが仕事だもんね～仕方ないよ～」って。おいおい。それは親が言う台詞じゃないし、泣き止ます努力はどこにあるんだ？
泣き止ますより親のしたいこと優先！
赤子を連れてレストラン。注文の品が届いていざ、食す！となった時に赤子が泣き出した場合。親は赤子を泣き止ませもせず、そのまま食べだす事も多いのです。
その間、ずーっと煩くギャンギャン泣きっぱなし。周囲が迷惑そうにすれば「子供は泣くのが仕事だから仕方ないでしょ」って。食事でなく、スマホに夢中で赤子のギャン泣き放置も電車内では見かける光景です。
それに対し、煩いと言えば逆に嫌な顔をして「子供は泣くのが仕事なのにそれが許せないなんて！」みたいな。
泣くのが仕事であれば、泣き止ますのが親の仕事
何せあの高い声は、長く聞いていて気分の良いものではありません。イライラする人も居れば、ストレスになり頭痛がする人も居ます。既に頭が痛いときに聞けば頭痛は悪化。
親にとって聞きなれたそのギャン泣き声は周囲にとっては不快な音でしかありません。それを更に親が放置すれば、よりイライラは強くなりますし、赤子は一向に泣き止まず延々と煩いのです。
泣き出したら泣き止ませてください
なかなか泣き止まない！とか。
泣き止ませるのは簡単ではない！とか。
そんな意見もあるかもしれませんが、それでも泣き止ませる行動をするとか、努力するのは必要です。周囲にずっと、騒音を垂れ流して良いことにはなりません。
大変でもなかなか泣き止まなくても、赤子を持つ親が泣き止ませる努力をしているのであったなら。周囲の誰かがそう、声をかけてくれるかもしれません。
それがこの文の正しい使われ方です。
ただしこれはあくまでも「声をかけてくれるかも」であり、絶対に労われるわけでもなければ、労われて当然でもないので周囲への期待はしないでくださいね。