【道路族】そうか…道路族とはつまり「自分の子供を危険な場所で遊ぶことを容認し他人への迷惑も良い事と思ってる。何も起きない間は”うちの子かわいい~”と思うだけで居られ、何かがあればかわいそうな被害者面し子供の保険金と相手からの慰謝料をふんだくって金銭的に得をしたい人々」の略か。
この記事の目次
己の子供を危険な場所で遊ばせる親達
親にとって子供はなにより大切なもの。
なんて言葉も聞いたことはあるのですが、それと相反する行動を取る親達がいます。その中の1つとして、我が子を危険な場所で遊ばせる、というものがあるのですがこれが近年大増加中なのです。
交通事故が起きる場所
今の社会で1番身近な事故は交通事故かと思います。落石事故や崩落事故等もありますが、これらが起きる地域はかなり限定されていますよね。
一般的に人が住む地域だと交通事故が事故の中では1番、メジャーなものなのは言うまでもありません。この、交通事故が起きる場所は…誰でも知っていると思います。
それは「道路」。
稀に、建物に車が突っ込んできた!なんてものもありますが、大抵は車対人、車対自転車等。自転車対自転車、自転車対人、というのもありますが、それらは道路で起きるのです。
…当たり前ですよね?
道路とは車両や人が通行をする場
【道路 とは】でGoogle検索を入れてみました。
どうろ
【道路】
一般の人々や車が往来するために土地に設けた通路。出典元:Google検索
…思いっきり、当たり前かつ簡潔な回答がありますね。
アスファルトで固められた道路、という場は車両や人が往来をする場所として作られています。快適に通行できるよう凹凸なく、平坦に作られていて誰でも使用が許されている公的な場。
平坦に作られて歩きやすいけど…
ここは先の検索で出た通り、往来の場なのです。
よって、子供の遊び場ではありません。
住宅街の中にある、民家に挟まれた細い道路であっても、2車線3車線とある大きな道路であっても。そこは遊び場ではないのです。そもそも、道路で遊んじゃいけません、なんて幼稚園や小学校低学年で習う事。
にも関わらず、バカな親はここで子供を遊ばせます。
狭い路地だろうが車は通ります
当たり前ですよね。道路なんですから。
子供の動きは予測が難しい上、車からすると死角に入りやすい。そんな子供が道路で遊んで居れば、車が気をつけていたとしても事故に繋がりやすい事は否定できません。
とても当たり前の構図です。
しかし、バカ親はそれが理解できないのです。
子供が事故に遭っても親は痛くない!
事故に遭えば大怪我をします。
大怪我をすればとても、痛い思いをする。
しかし、子供が事故に遭ったとしても親は痛くありません。
だからこそ、道路で子供が遊んでいても「それくらい良いじゃない」と考えています。
また、事故は「どこかの誰かに起きるものであって私達には起きない」という謎の自信に満ち溢れている傾向にあるので、自らの家庭に降りかかる可能性がある、なんて事は眼中にありません。
楽観的で居られるのは何故か?
親は痛くありませんよね。
子供が大怪我したとしても、この場合。
医療費も相手持ちです。親の懐は基本的に痛みません。
更に、我が子が事故に遭った、というヒロインを演じられ、周囲から「大丈夫?」「災難だったね」「これから大変ね〜」なんて言われる事が多い。災難もなにも、自ら招いた結果なんですけれどね。
それに、大変なのはバカ親ではなく「不運にも轢いてしまった人」ですから。あとは、バカ親から道路という危険な場所で遊ぶ事を容認されたクソガキ、という所でしょうか。
バカ親の子はクソガキ、この確率は非常に高いので、そう、称していますが1番大変な目に遭っているのは、最悪な不運に見舞われた轢いてしまった運転手、次に大変なのが道路という遊び場ではない場所で遊び、事故に遭ったおガキ様、です。
バカ親は更に美味しい?!
子供に保険をかけてあれば保険金。
相手の事故保険からも賠償金が入ります。
ホクホクですね。
その上、周囲からは哀れんで貰える特典付き!
事故で子供が死んだとしても、バカ親の事。すぐに繁殖行為に走る事も充分に考えられます。事故で失ってもまた、補充が効くものですもんね。子供って。
え?そんな書き方しなくてもって?
いや…だってですよ?
幼稚園や小学校低学年でも習う「道路で遊んじゃいけません」なんて生活する上で基本中の基本の1つを理解せず、子供を道路で遊ばせていた親ですからね。体のいい金儲けの道具になったね〜と思っていたんじゃないの?って他人から捉えられても仕方ないでしょ。
子供が大事で怪我をさせたくないし、周囲から非常識なクソガキね、なんて思われたくないのであれば正しい躾と教育をしますよ。
それをしないでいた、という事はつまり、突き詰めればそういう事。
私達に事故が降りかかるなんて?!
私達に事故が降りかかると思っても居なかった!
…であれば、危機管理能力が甘いだけ。
毎日、どこかで交通事故は起きています。大きな事故や話題になりそうな事故内容だけテレビで流れますが、小さい事故だと新聞の片隅にチンマリ書かれているだけの扱いになりますが、起きています。
交通事故が特定の誰かにだけ起きない。
なんて事は絶対にありません。
誰にでも起きる可能性がある。
それが交通事故です。
結論:賢い親御さんは道路で遊ばせません
賢い、というか当たり前なんですけれどね、本当は。
ただ、最近はあまりにもバカ親とクソガキが増えてしまったので、当たり前な親御さんが目立ってしまっています。話を戻しますが、真っ当な親御さんは道路でなんて遊ばせませんよ。
遊ばせるのなら室内。
もしくは公園等の遊んで良い広場。
そういった所で遊ばせるのです。
つまり、道路で遊んでいる子供は「バカ親を持つクソガキ」と考えてほぼ、間違いありません。
まだまだ当面は道路族問題が解決しないかもしれませんので、運転される方々は慎重になってください。
特に住宅街に面する道路には、何かの罠かというくらいに道路でクソガキが遊んでいます。小さい当たり屋がたくさん、居るのです…