【赤ちゃんが乗っています】…なんて車に貼ってありますが多くの子持ちは間違った使い方。「赤子が乗っているから周囲が私の車に気をつけてね!」みたいなさ。これの意味はそういう図々しい目的ではありません。事故等が起きた際、赤子は小さく見つけ難いから乗っていると知らせる為のものです。
この記事の目次
赤ちゃんが乗ってますステッカー
時折、こんなステッカーが貼ってある車が居ます。
親がどういった趣旨でこれを貼ってあるかは解りませんが、けっこうな頻度で「この車には赤子が乗ってるから周囲がこの車に注意してよ!」の意味で付けてる?
と、聞き返したくなる悪辣な運転をするのが多く居ます。
図々しいくないですか?
なんで周囲が、他所の子が乗ってるからってその車を注意してあげなきゃならないの?正直なところ、他所の赤子なんてどーでも良い存在です。
赤子を護るのは親の勤め。
周囲が他所の子を護ってやる必要はありません。
また、護りたくもありません。
赤子は図々しい運転の免罪符ではない
運転だけではなく、何かと子供や赤子を「優遇や周囲からの気遣いの免罪符」に使うバカ親が一定数、居ます。このステッカーを付けている車は比較的、運転のマナーが悪いのが多いのですが、それに文句を言えば逆ギレがデフォルトのようで。
バカ親はオラ付いた元ヤン系も居ますし、子供を作ったら偉い!と思っているかのようなクソもいます。赤子が居るのであれば、周囲を気遣った運転をするのはむしろ、子持ちのほうでしょう。子供を護る意味もありますが、親が死んでも子供は困るもの。
両方の観点から赤子が乗っている車は安全運転がオススメです。
しかし、何故か周囲へ配慮を求めるんですよね。
ステッカーの正しい目的とは?
このステッカーは本来、そんな図々しい目的ではありません。当然と言えば当然ですよね。そんな図々しい目的のステッカーが売られているってのもおかしな話ですし。交通事故が起き、車が変形してしまった時。赤子は小さいから見つけにくい場合がある。ウッカリ見落とされてしまう可能性もあるので、このステッカーを貼って防ぐというもの…
…という説が流布していますが、実はこれもデマだったという話になっています。本当の所は解りませんが、事故の際にあると良い、という意味合いが無ければ尚更、このステッカーの意味は無い。
付けても「赤子を乗せた車様のお通りだ!」にはなりませんから。
このステッカーが貼ってあると見る目が変わります
見る目が変わる、というのはもちろん悪い方向にですよ。
悪辣な運転が多く、それを注意すれば逆ギレが返ってくるんだから当然、嫌な印象が付きます。あ、この車は優遇を求めたいDQNが乗っているんだな、みたいなね。バカ親が好んでこれを付けるものだから、そのように見えてしまう。
まさにバカ印!みたいな印象です。
赤子が乗ってるから優遇してよ!の意味にはならないし、赤子が居るってだけで優遇される身分でも無い。バカ親がオラつけば面倒なので周囲が波風立てないようにしている可能性はありますが、それだけの事。
むしろ、DQNオラ系の赤子なんてますます、どーでも良いです。
DQNオラからオラ付かれたら
速やかに110番がオススメ。
今や大抵の人がスマホなりケイタイなり持っている時代ですよね。車関連でオラ付かれ、明らかに相手のほうが悪いのにオラオラされた場合「ここだけの話し合いでは解決しなさそうなので警察呼びますね」が効果的です。
オラも普通のバカ親であっても。
警察を呼ばれ、自身の非が公的に決定するのを嫌がります。バカでもそういった損得勘定だけは持っているようで、狡賢いんです。自分が絶対に勝てる!と思う相手にしかオラ付かない卑怯バカがDQNオラ系なんで。
ここで警察を呼ばないと、この手のオラ系や逆ギレ系は、何をしてくるか解りません。死なないにしても殴られたら殴られ損です。証拠をガッチリすれば、傷害罪で訴える事も可能ですが、かなり面倒くさいですからね。
相手が悪いのに絡んできたら、警察。
これは鉄則です。
この際、間違っても自分から手を上げないでください。
損してしまいますからね。