【子供嫌い】子供嫌いの度合いを大きく増す要因にはバカ親の存在があります。他人に迷惑をかけても悪いとすら思わない。それどころか「子供は迷惑かけて当たり前」なんて開き直る始末のバカ親達。「他者へ迷惑をかけないよう躾る」「迷惑をかけたら叱る、相手へ謝る」が出来ない屑親が増えました。
この記事の目次
子供が迷惑をかけた場合、まずする事がありますよね
子供が他人へ迷惑をかけた場合。
または周囲に対し、何か良くない事をしてしまった場合。
親が取るべき事は子供のその行動を止め、迷惑をかけてしまった相手への謝罪です。その後、子供に言い聞かせるとか、叱るとか。そういった行動をするのが本来、親が取るべき姿であると感じます。
迷惑を迷惑と思っていない、むしろ当たり前面する親
周囲への迷惑を、迷惑と考えていないバカ親が増加傾向にあります。叱らない育児もそれの片棒を担いでいますし、ママでも〜女性でも〜と子供を持ってもしたいことをするのがステータスのように勘違いしているのもあると感じます。また、今の親世代がちょうど、甘やかされて大人になってしまった世代であるのも要因の１つかもしれません。
とにかく、叱らない。注意をしない、周囲への気配りは皆無。
周りが迷惑そうにする事こそ「子供へ寛容さが足りない」とか。
「子供は迷惑をかけるものだから仕方ない」なんて開き直るだけ。
迷惑をかけても、謝るどころか知らん顔、素知らぬふりをしているバカ親も居ます。
迷惑をかける事は当たり前ではありません
子供が迷惑をかけてしまう。
それは起きても、ある程度は仕方がない部分があるのは重々、承知している人が多いでしょう。
しかし、迷惑をかけるのは「当たり前」ではないのです。日頃からきちんと教えられている子供と。全く教えられていない子供とでは、行動に大きな差があり迷惑をかける度合いにももちろん、差があります。
また、迷惑をかけてしまった場合の対処によって、迷惑を被ってしまった人の心象も大きく異なるもの。知らんか顔だったりすれば、「なんて非常識な親だ！」と思われても仕方ありません。開きなおろうものなら非常識を通り超えて、苛立ちや憎しみすら湧いても不思議ではないのです。逆ギレなんてもってのほか。
しかし、現実は開き直り、逆ギレ、知らん顔が増加中
迷惑をかける存在へ対し、人は好印象を持てません。
つまり、躾もしなければ叱りも注意もしないで、自由にさせるだけのその行為。それは子供を子供から「糞ガキ」にしているのです。糞ガキは周囲へ迷惑をかける事を悪いと認識していません。何故なら教わっていないから。悪い事との認識なく、自由に伸び伸びし続けるのです。
そんな糞ガキから迷惑な行為をされれば、子供という存在に対し良い印象を持てなくなっていきます。
実際、元は子供嫌いではなかった人が「最近は子供が好きじゃなくなった」という事になっているのです。つまり、苦手だった人は嫌いに。嫌いだった人は更に大嫌いへと発展。中にはきちんとした子供が居たとしても、一緒くたに見られてしまう、という事態にもなっていきます。
迷惑をかけたら謝る、は基本中の基本
電車内でウッカリ、足を踏んでしまったら「すみません」と言う人は多いでしょう。
あなたが足を踏まれたとして。すみませんの一言があった場合と、何もなく知らん顔だった場合。更に、踏んだ側が舌打ちなんてしてきた場合と比べてみてください。
心象や気持ちが大きく異なるはずです。
子供がしてしまう迷惑もそれと同様。
きちんと謝罪し、躾をする親御さんが増えれば、子連れへの風当たりも弱くなっていくのです。