きちんとしている犬飼いも、マナー悪い糞飼い主のせいで一律、悪い目で見られる場合がある。それと同様、バカ親が増え劣子化が進み糞ガキが増えれば真っ当な親御さんも一緒くたに悪く見られる。犬も子供もきちんと管理が出来ないバカが持つと真っ当な人へ迷惑です。【バカは犬も子供も持たないで!】
この記事の目次
タイトルのまんま、バカは犬も子供も持たないで!
人の事をみだりにバカだなんだと言うのは良くない、というのは重々承知しています。しかし、世の中にはこういった形容しか出来ない方々も一定数居るのは事実です。
バカ、という単語を使わないのであれば「愚人」とか「知的レベルが低い人」という言い回しになるかと。愚かな人、略して愚人だと意味が通じにくいですし、知的レベルが低い人だとTwitterの文字数制限上、長すぎてしまいます。
よって、子供嫌いアカウントでは「バカ」と称していますがバカは犬も子供も持たないで、というのはけっこう切実です。何せ、バカが持てばまともな躾も管理もしません。周囲へは迷惑を振りまくだけなのです。
犬と子供は似ているところが多い
これも一部の、人間の子供至上主義者とも言える方々からすれば、気に入らない物言いでしょう。「人間と犬畜生とは違う!」という意見を声高らかに言いたい人はきっと居ますよね。
しかし、共通項が多いんです。
・躾をしないと周囲へ迷惑をかける
・管理者がシッカリ、周囲へ気配りする必要がある
・子供の躾が出来ない人は犬の躾もできない
・犬の躾が出来ない人は子供の躾もできない
・迷惑行為が続けばその存在が嫌われやすい
…と、こういった共通項があるのです。
躾をしないと周囲へ迷惑をかける
犬も子供も時に、煩い声をあげます。
それを注意し躾し、静かにさせるのはそれの管理者の役目。ずーっと好き勝手に吠えっぱなしだと、周囲はその煩さで生活を乱されます。イライラとストレスも溜まるでしょう。また、ずーっと好き勝手にギャーギャー騒ぎ、甲高い声で奇声をあげ続けられれば、その煩さは生活に支障をきたします。当然にストレスもどんどん、貯まるのです。
人は迷惑をかける存在を嫌います。当然ですよね。迷惑をかけられ、生活に支障が出てストレスが溜まる。その原因を作る存在に好感を持てるわけがないのです。
犬は時に吠えるもの。
子供は時に騒ぐもの。
吠えるのが悪い、騒ぐのが悪い、ではなく。それを躾もしない、注意もしない、管理もしないバカが持つと問題になるのです。バカ飼い主、バカ親。この手の人は犬も子供も持っちゃなりません。
管理者がシッカリ、周囲へ気配りする必要がある
犬も子供も。
全ての人が好いてはいません。
犬は古くから人と共に生きてきた動物で、高感度も高い生きものです。だからと言って、全ての人が犬好きかと言われれば違います。嫌う人も当然にいて、それは決して悪い事ではないです。
子供も一部の人は子供嫌いを嫌いますが、実際問題として全員が好きになれるわけはありません。人は好き嫌いが全くない人はいませんので、人間の子供が嫌い、という感覚も悪い事ではないのです。
ただ、犬好きや子供好きの場合、その嫌いを理解できない場合があるようで、それが困りもの。
犬も子供も、嫌いな人からすれば近寄ってほしくありません。それを「うちの子はおとなしくて噛まないから!」とか「うちの子、人懐っこいから〜」なんて意見で誰にでも近寄らせるのが問題なのです。
それに対して嫌な顔をすれば、不服そうにする人も居ますが嫌いなものは嫌いなのです。それが噛まなくても人懐っこくても関係ありません。
外に出したら「嫌いな人も居る」事を考えないとなりませんし、好き勝手にウロウロさせるのもよくありません。更に言えば、好き勝手にウロつかせると事故の原因にもなります。
しかし、これもバカが管理者だと、他人への気遣いは皆無。しませんし、できませんし、そもそも「気配りって何?」レベルだったりするので、どーにもなりません。
犬も子供も躾の根本は同様
1回や2回言っても、躾は入りません。よく、「うちの犬はバカだからちっとも、覚えない」とか「ダメって言ったけど言うこと聞かない」とか。あとは「教えても解らないから〜」なんて躾を既に諦めている人も居ます。
それが「バカ」の証拠。
躾は犬も子供も1度や2度では入りません。10回20回と何度も何度も、繰り返し繰り返し教え。それでやっとジワジワと理解してきます。数回言った程度や叱った程度では覚えませんし言う事なんて聞きません。
躾の入り方も犬と子供は似たところがあるように感じます。もちろん筆者であるKKは大の子供嫌いなので持ちません。しかし、知り合いの子供を見ている限り、犬の躾と似ていると感じますし、実際に犬も子供も居る友人が言うには「似てる」と感じるそうです。
躾や教育には管理者の根気が試される所。ちょっと言ってダメだったから「バカ犬だ」とか。「うちの子は言うこと聞かないやんちゃだから」ではなく、それは単に管理者の根気が無くバカなだけ。楽な方を選び、躾を諦めてしまっているにすぎません。
迷惑行為が続けばその存在が嫌われやすい
ちょっと想像してみてください。
近所に犬が居たとして。昼夜問わず、ずっと吠えていたらどうですか?その鳴き声がずっと室内にも響き渡っていれば、迷惑に感じませんか?犬が好きだから犬の鳴き声はいつでもずーっと歓迎!なんて人は居ないでしょう。
近所に子供が居たとして。昼夜問わず、ずっと騒ぎ喚き、奇声を上げてはしゃぎ続け、その声がずっと室内にも響き渡っていれば、迷惑に感じませんか?子供が好きだから子供の喚き声はいつでもずーっと歓迎!…で居られますか?
普段から静かにさせる、等の躾が出来ない人のソレらは外に出しても同様、迷惑な行動をしがちです。
迷惑な行動を平気でする、ソレらは周囲から徐々に嫌われていくのです。非常に当たり前の事と言えますね。迷惑をかけられるのは誰でも嫌なものだからです。
バカの巻き添えで嫌われる真っ当な人
犬も子供も。
シッカリ躾をし、管理をする人が持つぶんには何も問題はありません。
しかし、悪い行為は目立つもの。どうしても「バカがそれらを所有している際に起きた迷惑行為」が記憶に残りやすいのです。そうなると人は「全てのその存在が悪」と感じやすくなります。悪とまで行かなくても、ちょっとした事で警戒をしたり、「やっぱり、こういう人は…」と最初から疑った目で見てしまいがち。
そうなると、キチンと躾をしている犬飼いも子持ちも一緒くたに悪く見られる事が増えてしまうのです。非常に迷惑だし不本意ですよね。バカがソレらを持った事により、真っ当な人まで巻き添えに遭うのですから。
迷惑をかけて当たり前の存在は居ない
犬が鳴く動物だとしても、犬は幸いな事に教えられます。吠えてはダメと教えるのも時間はかかります。しかし、時間がかかっても教えているのと教えていないのとでは、とても差が出る。教えつつも迷惑をかけてしまった場合、心からの「すみません」等、謝罪があれば心象は大きく変わります。
子供が騒ぎ迷惑を欠ける存在だとしても同様。周囲が迷惑に思う行為は躾けないとなりません。親がちゃんと教えてあげる必要があるのです。これもすぐ、覚えるわけではないだろうし、躾をしている最中に、周囲へ迷惑をかける場合もあるでしょう。それでも、謝罪がキチンとあれば心象は違いますよね。
しかし、バカだとこうは行きません。
犬は吠えるものなんだから、仕方ないでしょ!うちの可愛い犬の吠え声くらいで!
子供の迷惑は当たり前!皆、子供だった時代もあるんだしそれくらい許しなさいよ!
…とまぁ、自己中満載の意見になるのです。
バカは何かを管理育成する立場は向かない
物事を教えるには知性が必要です。また、知性に基づいた根気も必要です。けれどもバカはそれを持ち合わせてはいません。にも関わらず、それらを求めるのは単に「かわいい!」だけかもしれませんし、己の「ステータスシンボル」のような感覚で居る人も居ます。
正直、かわいいだのシンボルだのはどうでも良く「周囲へ迷惑をかけなじょうに躾や教育をし、管理をシッカリして!」ってだけなのです。バカはこれらが出来ません。
だからバカは、犬も子供も持ってはならない存在なのです。