【子供嫌い】子供嫌いだから優しくないというわけではないですよ。子供に対しては優しくないかもしれませんが他の存在に対しては優しかったりもします。嫌いな対象に対して優しくなれないなんてのは別におかしなことではありません。
子供が嫌いなんて優しさが足りない!
…と言う子供好きも一部に居ます。しかし、好き嫌いの問題に優しさは関係ありません。
優しい人は全てを好きでいられ、嫌いなものなんて一切何もありません!ではないですし、稀に居たとしても大半は何かしら、好き嫌いはあるものです。実際、子供が嫌いなんて優しさが足りない!と言う人全てが「万物全てを好きで居られる人」とは感じませんよね。
子供にさえ優しければ優しい人?
では、子供が好きでさえあれば、その人は優しい人なのでしょうか?
世には犯罪を犯す人もたくさん、居ますがこの方々全てが「子供嫌い」ではありません。
また、これはKKが実際に知っている人なのですが、子供好きで保育士になりたい!という同級生が居たのですが、その同級生含めその一家。自宅で飼育している猫が増えすぎたと言っては、子猫のうちに麻袋等に入れて川へ沈めていました。
もう、20年以上も前の話なので時効もあるだろうし今、どこに居るかなんて解りませんが、子供が好きであったとしてもその他、全てに優しいとは言えないものなのです。
嫌いな対象に対して優しくなれないのは当然
嫌いなものに対し、優しくなれないのは別におかしな事ではなく、当たり前の感情です。
優しくするしないは自由ですし、何より嫌いなものへ優しさを出すというのはかなり難しいもの。犬が嫌いな人が犬に優しくする…まず、犬に対して優しくしたいとも思わなければ嫌いなものに対し「何をすれば優しさなんだろう」も解り得ない部分があります。
子供が嫌いであれば、子供に優しくしたいだなんて思いません。また、嫌いものへ興味を抱かないので、どうすれば子供に優しいのかも解りませんし、解りたいとも思わないのです。
優しくしなくても問題はない
けれど、優しくしなければならない、というわけではないですよね。
何か、悪意を持った行為をその対象へしなければ、優しくしなくても何ら問題は無い。
ですから、優しくしなくても害意を持った行為をしなければ、悪いこ事でもなんでもありません。
子供が嫌いな人は、子供に優しくする必要はありません。
当然ですが、犬が嫌いな人なら犬に優しくする必要はないです。
誰かしら、その対象へ好意を抱く人もいるもの。
捨てる神あれば拾う神あり、というわけで、嫌いな人が居れば好きな人もいるので各自、好きな対象へ優しくできるのなら、それで良いんです。