【子供嫌い】真の子供嫌いは子供にとって安全です。何故なら「近寄りたく無い、関わりたく無い、見たくない、触りたくない、声も聞きたくない」つまり「危害を加えてやろう」とならないのです。危害を加えるのは「係わり合いを持つこと」ですからね。その代わり、何があっても助けもしませんが…
この記事の目次
子供嫌いは子供に何もしない人が多数
一部の子供好きが時々「子供嫌いは犯罪予備軍」等と言いますが、実際の所はどうでしょうか。真実、大嫌いの人の場合、子供に対して「何もしない」のが基本です。だって、嫌いなものに関わりたいですか?
何か、大嫌いな存在が居たとして。
それとわざわざ、関わりたいと思わないもの。むしろ出来る限り、避けたいもの。
嫌いな誰々さん、嫌いなお隣さん、嫌いな上司、嫌いな舅姑…人間関係で誰かを嫌う、という事は誰しも、大なり小なりあるものです。出会ったし人、見知った人の全てと仲良くなれません。
また、人間以外の存在にしても同様です。嫌いな動物、嫌いな虫、嫌いな爬虫類…等。それとわざわざ、関わりたいと思わないのは当たり前。基本は関わらないようにするでしょう。
法が絡まない虫や爬虫類の場合は殺すという選択肢を選ぶ人も居ますが、哺乳類になれば動物愛護法に触れます。他人が飼育しているのなら、命に対して非常に嫌な物言いですが「器物損壊」の罪に問われます。
つまり、嫌いなら関わらないのが1番なのです。
子供に近寄りたくない
子供嫌いの場合、子供に近寄りたいだなんて全く思いません。向こうから近寄って来られても迷惑としか感じないし「来るな!」と言いたくなる、または言う人も居るかもしれません。それか場合にもよりますが、そこから早々に立ち去るのもあり得ます。
関わりたく無い
関わるのはつまり、何らかの関係を持つ事に他なりません。嫌いなものとの関わりは、非常に強いストレスを生み出します。ストレス大好き!という人はまず、居ませんので嫌いなものと関わらないようにするのは当然です。
見たくない
嫌いな存在を見たい!という人もまず、居ないでしょうね。ゴキブリが嫌いな人は多数、存在していると感じますが、これを「見たい!」と思う人、居ますか?大抵の人は「自分のところに出てこないで!」と感じているはずです。
子供嫌いもそれと同様、嫌いなので見たくもないのです。
触りたくない
子供は汚いものです。どこでも触り、時に鼻をほじり、口に手を持っていく。そこらの汚れも付いていれば、ヨダレや鼻水も手に付着している事は、年齢にもよりますがかなりの頻度である気がします。
どこでも寝転んだりするので、服も汚れている可能性は高く、嫌いな存在が汚いのであればより一層、触りたいだなんて思えません。
声も聞きたくない
子供が嫌いな人にとって、あの特有の甲高い声は強い不快感を感じます。
赤子の声もイライラしたり、寒気がしたり。曇りガラスや黒板を爪で引っ掻く音、ありますよね。音の種類としては確かに、それらのほうが、子供の声より寒気というところでは上かもしれませんが、それに準ずるくらいの嫌悪感があるのです。聞きたくありません。
理性のある子供嫌いは子供に安全です
大半の人は理性ある子供嫌いかと感じます。
理性がある子供嫌いは子供に何もしません。
近寄りたく無い、関わりたく無い、見たくない、触りたくない、声も聞きたくないのが本音なので、一切、何もしません。
危害を加えるとなれば、接触の可能性があります。また、それに伴い何かしらの体液が付いたり、大声を出されたり。鬱陶しい事
この上ありません。
当たり前ですが、助けもしません
ただし一切、関わりたくないので目の前で何かがあっても、助ける事もしません。
そもそも、助けるという行為は人の善意です。
また、何から助けるのかにもよりますが、ある程度の危険がある場合もあります。
何らかの危険が生じる可能性があるのに、嫌いな存在に対してわざわざ、するお人好しも中には居る可能性がありますが、大抵の子供嫌いは「ほっとく」でしょうね。でも、助ける助けないは自由意志。嫌いなものと関わりたくありません。
基本姿勢はノータッチ
なんら、悪い事はしていません。
むしろ、嫌いだからイジメるとか危害を加える事のほうが悪です。
中にはもしかしたら、嫌いだという理由で危害を加える人が居るかもしれません。
けれども、それは子供に限らず一定数、大人子供や動物関わらず、居るのです。イライラしたから通行人を刺したなんて事件もあります。以前にも鴨に矢が刺さっていたなんて事件もありました。これらは子供だからどうのこうの、ではなく、自分の行動を抑制できないただの犯罪者。
しかし、多くの「何々が嫌い」という人はそれとの関わりを極力、避けます。
だから犯罪予備軍だなんて事はありません。安全な事が多いです。