意味不明の言い分、子供のやった事でしょ？

最近のバカ親は子供の尻拭いをする気はさらさら無い。何かを壊したり損害を与えた事を親に言い弁償を求めても【子供のやった事でしょ？】と子供がした損害はすべて、チャラにすべきだと考えている。器物損壊をしたら責任取るのは親。自分が産み出した遺伝子の産物はシッカリ自分で責任とってくれ。

子供の行為は親の責任

年齢にもよりますが、自力で動き出し何かが出来るようになってきた年齢から成人までは基本、子供の行為は親の責任による部分が大きいです。

弁償、と言ってもそれは金銭が絡むもの。まだ労働を許されない年齢であればそのお金は保護者からもらう以外、供給元はないのです。お小遣いにしても保護者やそれに、準ずる人からのものですよね。

10台も半ばから後半になれば確かに、親の責任のみの追求ではなく当人の責任になってくるところもありますが、そこまで成長する上で、親の躾や教育が大きく行動に関わっているのは事実です。

子供の責任は親にある

非常に残念な日本の法律では刑法41条により、14歳未満の者は刑法上責任能力がないとみなされ無罪です。ええ、殺人しようとなんだろうと…犯罪のヤリ得であり、被害者は泣き寝入りというトンデモ法なのですが未だこれは生きています。

ですが、物を壊された等の場合。親に損害賠償を請求することは法律上でも可能なので何かを壊されたり盗まれたりした場合、証拠を押さえて親に請求するのは至極、当たり前の事なのです。

バカ親の言い分「子供のやった事でしょ？」

真っ当な親御さんであれば、迷惑をかけた事を謝罪し子供を叱り、次回からこのような事をさせないように躾ける。そして、弁償をするものなのですがバカ親は違います。

「子供のやった事でしょ？」

最後の「わい」が無言になっていますが、呆れてものも言えなくなるのも納得です。

弁償する気はさらさら無い。
無理の一言で片付けようとする。

この方は親切に、警察沙汰にせず穏便に…と気遣っているにも関わらず、バカ親の返しは「子供のやったことでしょ」で「無理です」という言い草。非常識もここまでくると清々しいものも感じますが、このままで言い訳はありませんね。

バカ親を追い詰める法的手法

警察に被害届を出し、民事裁判に持ち込むのも1つの方法です。これが1番、重い形になると思いますが、バカ親とクソガキには良い薬になるのではないでしょうか。

これが大変な場合、少額訴訟という方法も可能との事です。60万円以下の被害の場合、証拠を押さえてこの方法のほうがスムーズに進むと考えられます。

どういった被害なのかにもよりますが、相談は無料という弁護士さんも多く居るので、被害があった場合は相談してみるのも1つの手ですね。弁護士に相談しています、と言うだけでも脅し文句になりますから。

穏便に済ませられるのなら済ませたい

腹が立っていても、事を荒立てるというのは疲れます。相手を負かす！というエネルギーは大切かもしれませんが、それでも疲れますし時間もかかります。

先にご紹介した方の場合、上層部が穏便に弁償へ持っていけたようです。

方法は解りませんが、数名で赴き被害内容を書面にしたとか、場合によっては訴訟も考えられますよ〜とほのめかしたのか。とにかく、スマートな解決とあるので、そこは良かったと感じます。

KKなら思いっきり、法に持ち込んでしまいますが、そこは個人の考えですし手間暇を考えれば示談で弁償が得られれば、それが1番の近道なのは間違いありません。

無事、解決になり本当に何よりです。

子供のやった事でしょ…って言葉

赤子は泣くのが仕事よね、と同様に。
本来、親が言い放つ言葉ではありません。

これは何かをしでかしてしまい、親が子供を叱りつつ共に謝罪し申し訳なさそうにしている際「周りが親を気遣い、子供も許してあげるよ」の意味で言ってあげる言葉です。

いつからか、そんな非常識な親が増えてしまい、それに伴ってクソガキも増加傾向に。はやり、少子化より劣子化のほうが深刻な事態だとしか思えません。

日頃からの教育や躾は大切です

他人のものを勝手に壊す、捨てる。

これらの行為は普段から「物を大切にする」「他人の物は自分の物ではない」等の躾がなされていない子供がするように感じます。また、言い聞かせてもしてしまった場合であれば、謝罪と弁償は親の義務と言えます。

子供を作りたい！と作ったそれは大きな責任や義務が付きまとうもの。もし、何かをしたらその責は親に降り掛かってくるのです。降り掛かってくるのが嫌なのであれば、日頃からキチンと教え、躾と教育をしてください。

躾や教育をしても、時に何かしでかすかもしれませんよ？

しかし、何も教えていない躾けていないより、確率は減りますし被害の内容も重大なものより軽微なものになりやすい、それは絶対かと感じます。

もし、器物損壊をどこぞの子供にされたのなら

証拠をシッカリ、押さえましょう。

証拠が無い限り、罪悪感のかけらもないバカ親もクソガキも逃げます。証拠があって、初めて法的に訴えて勝つ事も可能になるのです。子供の場合、刑事罰に問うのはまず、ありませんので民事訴訟。

警察は基本、民事不介入なのでこういった場合、動きません。

道路族という悪質な一家が増えてきている今。
一軒家をお持ちの方でしたら、防犯カメラの設置は必要でしょう。

嫌な世の中ですが、少子化の中。
子持ちを甘やかし出した愚策のトバッチリを受けるのは真っ当な方々。

守るには自衛が必要なのです。