【バカ親の特徴5:子供の迷惑を自ら肯定】バカ親は言う。「子供は迷惑をかけるもの」「赤子は泣くのが仕事よね」って。それは叱っても躾けてもなかなか言う事を聞かない子供が騒いでいる場面とか、泣き止ます努力をしているのに泣き止まず周囲へ悪そうにしている親に対し「周りが」言う言葉です。
バカ親は自分に都合の良い解釈をします
周囲に迷惑をかけないようにするのは親の務めです。また、そういった行為そのものも躾や教育の一環。子供は親を見て育ちますから、常識的な行動や態度の親御さんを見て育てば、常識的な行動をする子供に育っていきます。
しかし、バカ親は違うのです。
自分がするべき事はせず、他人から許されることばかりを考える。自分の子供が周囲へ迷惑をかけようがへっちゃら。むしろ「迷惑って何?」レベルです。何が迷惑かすら知性が無いから気付けません。
子供は迷惑をかけるもの
子供はまだまだ、未熟です。知能も知性もそこからなる行動も。だから迷惑をかける場面は絶対にあるでしょう。迷惑をかけるのは悪い事。ですが、問題はそこではないのです。
迷惑をかけるのは先の説明の通り、致し方ない部分があります。迷惑をかけた時、親がどうするか?でその行為の善悪が決まってしまいます。
迷惑をかけたらまず、相手へ謝らないとなりません。次に弁償が必要な場合はそれを弁償する必要もあるでしょう。また、次に同じ事を繰り返さないよう、子供を叱るなり、シッカリ教えるなりする必要があるのです。
赤子は泣くのが仕事
KKとしてはこの言い方は好きでなありません。仕事って職業や業務の事。これはそもそも、そこから報酬を発生させる為にする事ですからね。赤子がいくら泣いてもそんなもんは、どこからも出ません。
話は逸れましたが赤子が泣けばとても、煩いです。周波数の高さもそうですし、純粋に音量としても煩いもの。しかし、赤子は絶対に泣きます。
ここでもそうなのですが泣く事が悪いと言っているわけではありません。泣き止ますよう、親が最大限の努力とその煩さで周囲に迷惑をかけないよう、配慮をしているかにかかってきます。
それらの言葉は誰が言う?
子供は迷惑をかけるものよね。
赤ちゃんは泣くのが仕事よね。
これらの言葉って誰が言うものでしょう?
本来、この言葉は「親が努力をしても、それがなかなか報われず周囲に対して申し訳なさそうにしている際に周りが親を気遣ってかけてあげる言葉」です。
それを最近のバカ親は自ら堂々と言って開き直る。「子供が迷惑かけるなんて仕方ないでしょ!」「赤ちゃんなんだから泣くのは仕事だし〜」って。迷惑をかけないよう、気遣うでもなく。泣き止ませる努力も大してせずに。
これらの言葉を自ら吐き出すのです。
図々しいバカ親達
そんな使われ方がするようになってから。
これらの言葉に嫌悪感を抱く人も出てきているでしょう。
当たり前です。迷惑をかけられて良い気分の人は居ません。
更にそれを開き直られれば不愉快度はどんどん、上がります。
このページを、そういったバカ親が見るとは思えませんが、もし自分自身で言っているのであれば。恥ずかしいですよ?すぐに止めたほうが良いでしょうね。
努力してるのに言ってもらえない!
ここで、努力もしているし配慮もしたのに周りから優しい言葉を貰えない!なんて怒り出さないようにしてください。それらの声は「親切心」や「気遣い」です。
親切心も気遣いも、求めるものではありません。
子供を作ったら、迷惑をかけないようにしたり、かけてしまった場合の弁償や謝罪は親の義務です。煩い泣き声も同様、泣き止ませるようにするのは親の義務。
義務を果たすのは当たり前の事。
その義務が嫌なら子供を作らなければ良いだけです。
当たり前の義務を果たしただけなので、周囲から労いの言葉が無くてもキレたり不機嫌になるのは大間違い。運良く、そう言ってもらえたら良かったね、程度です。
周囲が言ってあげないとならない訳ではありません。