【子供嫌い】赤子のギャン泣き。これも他人には迷惑な騒音そのものです。泣き出したら場合によってはその場から立ち去るとか食事中でもそれを止めてあやすとか必要でしょう。しかし、親の都合優先のバカ親はギャン泣きしていても泣き止ます努力もせず電車内でスマホに夢中だったりね。あー煩い。
この記事の目次
赤子の泣き声は煩いです
正確には「赤子の泣き声【も】煩い」ですね。
音はある一定の大音量であれば「煩い」と感じるもの。それが、赤子の泣き声であっても、クラクションや暴走族の音であっても。他所が大音量で聞く音楽にしても、練習中の下手くそなピアノの音にしても。その他諸々、多くの騒音源がありますが煩いのです。
赤子の泣き声のデシベル数は?
ネットをざっくり調べる限り平均が80〜90デシベル。
ゲームセンターの音が約80デシベル、90デジベルだとパチンコ店の店内くらい。それを考えると「煩い」と感じるのは当たり前なのは解るでしょう。どう考えても、その音が煩くないとするのは無理。
ちなみに人は80デシベル前後で「煩い」と感じるそうで、赤子の泣き声は充分に、その値を満たしています。煩い、という感覚は決して、間違いではありません。
赤子の泣き声は別枠?
子供が好きな人の意見としては「赤ちゃんが泣くのは当たり前だし、泣き声もかわいいと思ってあげられませんか?」なんてのもありますが、無理ですよ。
かわいいと思える人も居るかもしれません。
しかし、くつろぎたい空間で80〜90デシベルの騒音が鳴るのはどうでしょう。かわいいより先に煩いと思う人が居ても当然ですし、赤子を皆が好きなわけでもありません。
また、赤子だからと言ってデシベル数は変わらないのです。数値上、煩いものは煩い。赤子だから煩い、と言っているわけではなく、音量的に煩いのです。
甲高い声は耳に刺さる不快音
叫び声や喚き声、ヒステリックにギャーギャー言っている人特有の甲高い話し方。そして赤子の泣き声もそれに入っています。
甲高い声はデシベル数以上に煩く感じるもの。同じ気温であっても、風の有る無しで寒さは違って感じますよね。体感温度、というものですがそれと同様、音量以上に煩く感じる面もあります。
親はその声に慣れているかもしれません。
しかし、周囲はその声に慣れていませんし、嫌いな人にとっては地獄の騒音でしょう。また、体調が悪いとか頭痛がしている中だと尚更。不快音は不快音なのです。
電車内でこの泣き声が起きると煩さ倍増
電車内特有のガタガタ音。これも電車によりますが70〜80デジベルあるそうです。意外と大きいですよね。これが赤子の泣き声より煩く感じないのは甲高さが無いからでしょう。
先に記しましたが寒くても風が無ければそんなに寒く感じないのと同様、同じ音でも耳にキンキン刺さる高い音はしませんよね。低めの音でガタンゴトン…だから極端に大きな音に感じません。
しかし、ここに甲高い赤子の泣き声が響き渡れば、騒音源は2重となります。既に騒音源がある中、更に騒音が追加!そういう状況です。それに関して嫌な感情を持つ人は、案外多いものです。
KKも長らく、通勤の経験がありますがあの声を微笑ましそうにしている人も居るには居ましたが、同数かそれ以上。嫌な顔や迷惑そうにしている顔。チラチラと見てはため息をつく人も大勢居ました。
そりゃそうですよね。煩いから。
泣くのが悪い、のではなく周囲への配慮
その煩さをどう対処するのかが問題なのです。
赤子は泣くのが当たり前なのよね〜とばかりに泣き止ませる努力をしない親もけっこうな頻度でみかけます。親は慣れているのか、ギャンギャン泣いていても居眠りしていたり。
更に、ギャンギャン泣いているのを無視してスマホに夢中のバカ親まで居ます。人から聞いた話ですが「泣き疲れれば泣き止むからw」と考えているバカ親も居るようですよ。
その間、煩いその騒音は垂れ流し。
また、あやしてもあやしても泣きやまないなら電車から降りるとか。新幹線などであったなら、デッキに連れて行くとか。レストランだったら一旦、外に出てあやすとか。そういった配慮があって然るべきではないでしょうか。
そういった配慮をしている親御さんの赤子の泣き声なら、しばらくは我慢しようとか。再び泣き出しても嫌な印象を持たずに居られるものです。
赤子の泣き声だから煩く思うな、は無理
デシベル数が示す通り、煩いのです。
子供好きの人が時折「赤ちゃんの泣き声は煩く思っちゃダメでしょ」「あの声を嫌うなんて!」とか言いますが、赤子のものだろうと大人のものだろうと、騒音は騒音。煩いものは煩いのです。
何々が出す音だから〜は通りません。
騒音源が何であれ、煩いものは煩い。
その煩さを出す原因となるものへ、どう対処するのかが全てです。
無条件に赤子の泣き声だから煩いと感じてはダメだし、迷惑にも思うな!ってのは虫が良すぎる図々しい意見。最大限、泣き止ませる努力と周囲への配慮をしてください。
赤子の管理は親の勤めです。