子供ってさ。
歳いって急に子供が欲しくなった〜なんて繁殖に勤しんで作っても無事に産まれる率はだだ下がり、健常でない子が産まれた際の離婚率も高い。
健常に産まれても「ワンオペガー!」「リモートワークになったら家に子供が居て最悪!」となるんだから、安易に作るなとしか思えんよ。
https://twitter.com/Kodomo_Kirai/
高齢繁殖とは
Googleでザックリ調べた結果、35歳ごろから高齢出産に当たるそうです。
そして、出てきた文書を読み、見えた事を考えると子供が欲しい人は所謂「出産適齢期」にしたほうが様々な意味で無難だと強く感じました。
子異例繁殖とは何らかの理由で若い頃に繁殖をしなかった。またはなかなか子供が出来ず、高齢になってから繁殖を始めたりデキちゃったり、不妊治療で作り出すとなりやすい状態です。
増加傾向の高齢出産ですが…
先に【所謂「出産適齢期」にしたほうが様々な意味で無難】と書いたのは理由があります。調べれば調べるほど、様々なマイナスポイントが増えるのです。
こう書くと「キャリアとの両立が!」と言い出す人も居るでしょうね。しかし殆どの人は二兎を追う者は一兎をも得ず的な感じなのですよ。キャリアと子供、両方同時に、も金に物を言わせられるのであれば可能と思いますが、大抵の人は違いますよね。
そもそも仕事をしたい理由が仕事そのものへの飽くなき追及、又はやりがいではなく「お金を得る事」が理由になっている場合が殆どなのですから金に物を言わせられるわけがない。
多くの人がキャリアを取るか子供を取るかになる。
その選択肢は致し方ない部分と言えます。
これも「女性は損だ」と言う人が居るでしょう。
繁殖に於いては圧倒的に女性が損です。
それは事実、そうなので仕方ない。
でも、その損は「選ばない」のも可能です。
繁殖せず仕事を優先でも問題は何も無い。
繁殖をしたいのなら、その損を覚悟するしかありません。人類が進化の過程において単性生殖へ進めなかったのでどうにもならないのです。
高齢繁殖のマイナスを被るのは誰?
高齢になればなるほどにマイナスポイントが増える繁殖ですが、そのマイナス。誰が主に被ると思いますか?親?それとも子供?
答えは【両方】ですが、背負うマイナスは子供のほうが多いです。それに親が背負うマイナスは自由意思の結果で生じるもの。ネットもスマホも普及した今、高齢繁殖でのマイナスなんてちょっと調べればゴッソリ出てきますからね。覚悟するのは当たり前です。
母親が背負うリスクは主に健康上の問題。若くても身体に負担なのに高齢であれば尚更、負担です。難産も増えるようですね。難産って事は苦しみも多く、命を失う率も上がるという事です。
それから、世話に関しても若い頃とは体力が違いキツくなりやすいです。多くの家庭では女性が大半の世話を担いやすいですしね。しかしそれも高齢で繁殖をすると決めたのなら当たり前に覚悟する事です。
父親が背負うリスクは…うーん…高齢か高齢で無いかに関わらず繁殖に於いて男はリスクがありません。働いて養う義務が!とかは【当たり前】なのでリスクとは異なります。妊娠期間の間、妻との性行為が出来ない時期があるのもリスクとは違いますし。
父親も高齢なら子供が無事に生まれる率は下がり何らかのマイナスを持って生まれる可能性は上がります。卵子だけでなく精子も加齢からの劣化があります。しかし父親そのものがリスクを背負う訳ではありませんよね。
余談ですが妻の妊娠中、
浮気する夫は多いそうですよ?
最低ですねぇ…(´・ω・`)
とにかく、高齢繁殖でこの世に召喚された子供はもう、それだけで大きなリスクを背負わされているので神聖視なんてできません。
マイナス部分について→
→詳細に書こうかな、と思ったのです。
しかし、1つのマイナスに対し書きたい内容が多いw
ブログ記事で1ページにあまり長文を書き過ぎるのも読みにくくなりますからね。数ページに分けるのも考えましたが、せいぜい前後編くらいが限界かな?と。
世の中には薄い内容や短い文で何ページにも分けて記している情報サイトやブログがありますが、あれは単に金儲けの為ですからね。多のページを出させたほうが儲かるのでw
このサイトにも広告はありますが当サイトはこれでお金儲けを!と考えているわけじゃありません。そもそも内容的に金儲けには不向き。
これは個人的になのですが短文や薄い内容で幾多のページに分けて記載するあの手法、ウザくて途中で見ません。嫌いなんです、あれw
なので逆に今回はいつもより文章量が少なめです。
話がそれまくってるなぁ…
それはそれで申し訳ないです。
ブログでの金儲け話をここに書いてどうするんだか…
高齢繁殖は親のエゴ
簡潔にまとめるなら、それに尽きるんじゃないかな。
二兎を追い二兎を得たい!的な。
その他、
俺私が終わったら全て終わり!
普通の幸せを味わいたい!
何かに継がせたい!
遺伝子残したい!
なーんて歳くってから思っちゃったりね。
俺私が終わったら全て終わり!
→全ての命はそんなもん。
普通の幸せを味わいたい!
→普通の幸せとは?
何かに継がせたい!
→養子でも継がせられます。
遺伝子残したい!
→そんな価値ある遺伝子なんですか?
…とも感じますが、これも個人の価値観の差。
これが正しいとは言いませんが、高齢繁殖で召喚された子供の背負うものを考えると個人的には高齢繁殖は反対だし出生前診断には大賛成です。
主なマイナスポイント
親の身体の問題
子供の先天性疾患の問題
子供の家族構成からなる問題
ここらだと思うんですよ。
【親の身体の問題】と【子供の先天性疾患の問題】はよく書かれていますが【子供の家族構成からなる問題】は殆ど、書かれていません。そこ、重要だと思うんですけれどね。
とにかく、その辺りを1記事にすると、やたら長かったので次回に回します。
今回は
高齢繁殖はリスクだらけ
のみを強調する回になりました^^;
次回も似たようなものかもしれませんが実際、高リスクですからね。